ここ数ヶ月、プログラミングの勉強をしています。
何か作り上げたいものがあるわけではなく、どうしてもこれで生活しなくてはならないわけでもないので、割とさらっとした調子で勉強を進めています。
これが、60歳になった今、今後のためには良いものかどうかちょっと考察してみます。
どうやって勉強している?
勉強時間
勉強時間は、朝の時間です。4時位には起きるので、その時間を勉強に当てています。6時からは、掃除などの日課があるので、大体2時間が勉強の時間です。
でも、実際にはこの時間で、英語とブログ作成をやるので、時間としてはほんの少しです。20分から30分位のものだと思います。
教材
教材は、ドットインストールというネット事業者の動画レッスンを受けています。「3分動画でマスターするプログラミング学習サービス」と言うタイトルが出ています。
プログラミングの本を読んでみようかとも考えたのですが、多分、続かないだろうなと考えてこちらにしました。
現在、440レッスン、6605本の動画が掲載されているようです。先生は画面には出て来ませんが、男性ボイスと女性ボイスでわかりやすく説明してくれます。
良い教材だと思います。
方法
勉強方法は、動画を見て、自分でプログラムを作ってみるというやり方です。最初は、エディターの扱い方も知らなかったし、ブラウザに直接エディターから書けるのも知らなかったので、「おおっ」と驚きの連続でした。
プログラムを書き込むエディターは、VisualStudioコードです。Microsoft社が提供するフリーのエディターでとても優れものです。
動画を見ながら、これでプログラムを書き込んで、クロームに表示させて動きを確認するというやり方で勉強しています。
学習量
私は、ドットインストールに2019年11月17日に登録した第417期生です。完了した動画の数は、372本、視聴が14時間57分32秒、学習日数は184日です。
期間のわりに視聴時間が短いです。3分動画なのでそうかもですが、私の学習スピードが遅いせいもあります。
勉強の成果は?
正直言って勉強の成果がそんなに上がっているとは思えませんが、ちなみに終了した動画は以下のような状況です。
- 学習環境関連 11動画
- HTML関連 30動画
- CSS関連 107動画
- VisualStudioCode関連 13動画
- JavaScript関連 156動画
- Word Press関連 23動画
上の報告と少し数字が合わないかもしれません。やりかけのものはカウントしませんでした。
ウェブページを作成するために作られた言語のHTMLエとページをスタイルを指定するためCSS、ウェブページに複雑な機能を与えるJavaScriptまではどうにか来て、ちょっとしたプログラム作成まではやっています。
しかし、成果と呼べるものがあるかというと疑問です。一応動画を真似して、プログラムを書き込み、クロームで動かす作業は行いましたが、できるようになったとはとても言えない気がします。
一般教養としてのプログラミング
ここまでやってきて、実はプログラミングができることを諦めているわけではありません。いつかものにしてやろうと考えています。
ここまで継続できているのが成果じゃないかなぁとも思います。一般教養として、プログラミングの世界を体験しているだけなのかもしれませんが、それでもいいと思っています。決してできるようになることを諦めてはいませんが…
まとめ
ドットインストールでの勉強はとても刺激になったし、そんなにスキルが上がったわけでもありませんが、良かったと思います。
これから孫たちにプログラミングの世界の事はしゃべれるし、一般教養としては学ぶべきものではないでしょうか。
そして、ずっと継続しているとそのうち学習量が上がる時期が来るかもしれません。それまでの間続けられる学習動画は本当に良い手段だと思います。3分間学習などで続けやすいですしね。
孫のための一般教養としてのプログラミングそれもいいと思います。
I am learning programming. It’s really a toddler, but I can continue. “Now, yes, now.” I am doing it while thinking so. I can’t expect much results, but I don’t mean to lose them. Programming as a general education. I think there is.