最近、上部組織より、中央公務員のための50歳代からのライフプランと言う本いただきました。
内容を少し紹介すると
- 50歳代からの生き方考
- ライフプランを考える
- ライフプランを作る
- いきがいとはなんですか?
- マネーと健康の話
- DATE参考編
からの構成となっています。データ編など金融関係の情報や退職後の福利厚生制度の説明となっていて。退職する者にとっては、本当にありがたい本だと思います。
でも、ちょっと一言
大変ありがたい本ではあるのですが、一言だけ言わせていただくと、ライフプランの作成については、少しタイミングが遅い感じがします。
50歳になるくらいのタイミングでこういったことを考える時間を作ってあげたらどうでしょうか。こんな立派な冊子ではなくて、簡素なものでもいいので。後輩のためにお願いしたい気がします。
それでも、やはりいい本です。ちょっと苦言を書きましたが、それでもやはり役にたつ本だと思います。生きがいだとか、人生レベルで自分の仕事を見つめることなんて少ないものです。そういった機会を作ってくれるありがたい本だと思います。でも、ちょっと遅い。(←くどい(笑))
ポストコロナ時代の人生設計
この本の通り、ライフプランを考える事は意味があることだろうと思います。これは、これでいいと思うのですが、ポストコロナ時代、ずいぶん、価値観が変わるような気がします。
若くて入社、60歳を超えて退社と言う常識は既にないような気がします。よって、人生設計もずっと生涯続けることになるのかもしれません。
計画通りに人生設計をする。そして、その通りに動く。大きな志があって、それに基づいて、大きな設計をする事は必要なのかもしれませんが、小さい人生設計を50歳になってから考えると言う事はどうなんだろうと思います。
今を生きる。
人の話を聞いたり本を読んだりすると時々出てくるのがこの言葉です。
後悔しないためには、今を生きる、計画や振り返りも大切だが充実した今を一生懸命味わいながら生きていく。そういったことの方が良いのかもしれません。
瞑想とかお勧めします。
結構役に立ちそうですよ。
I thought about my life plan. And the timing and significance. I agree with the making itself. But … I think a lot when I think about the timing. And what the life plan of the future should be. It may be different to think about a life plan depending on the age.